マーク・ラッセルズ・ソーントンと彼が手がけるプロジェクトを紹介

イギリス人アーティスト、マーク・ラッセルズ・ソーントン氏は何百時間もかけて1つの作品を完成させていますが、彼の最新作は何千時間もかけて仕上げた大作になりました。 作品名「The Happiness Machine」は、シカゴ、ニューヨーク、ロンドン、上海、香港などの摩天楼を写しとり、現代社会を探求するものです。作品の大きさは5フィートから8フィートにまでなります。

「いつかコンシューマリズムに関して作品を出したいと思っていました。」とラッセル・ソーントン氏は言います。「コンシューマリズムは、私たちが必要としているというより、望んでいるから存在している。この考えが今の社会を支配している。」

ラッセル・ソーントン氏はロンドン在住ですが、ブラックプール出身です。大学は3つ講義を聴いただけでやめてしまい、独学で学んできました。「子供のころから細かいことに興味を持っていました。アート学校にいたら、今のスタイルで作品を作ることはできなかったでしょう。作品を作り上げるペースはとても遅いので、仕上げるまでに2年もかかるのです」

「作品を作る際には ロットリング のペンをいつも使っています。これまではカラー油性ペンを使ってきました。今は、直しがきかないという状況で作品に向かうのがとても面白いのです。静寂の中に自分を閉じ込めて、ペンだけで作品を仕上げたかった。山の中で採掘しているような気分に時々なります。

私のお気に入りはロットリングの0.13の線幅のペン。映画技術の進歩のおかげで、精細な画質の作品を見れるような時代になりました。私はここ数年、ピクセル単位を描くことを主に行ってきましたが、高画質の作品スタイルを実現できるのは、 ロットリングの0.13 だけなのです。」

ラッセル・ソーントン氏の次回作は幅が20フィートもある大作になる予定です。彼は言います「これが最も大きい作品です。今も取り掛かっているが、完成までに3年以上はかかる見込みです。常にチャレンジすること、そして突き詰めることが大切。まだまだ自分の仕事に満足はしてません。いつも恐れを持ちつつ作品に取り組み、挑戦していきたいと思います。」

See Mark Lascelles Thornton’s blog : http://marklascellesthornton.tumblr.com/