• 1919年 バウハウスの誕生

    バウハウス アート&デザイン スクールは、大量生産の新しい工業技術を取り入れつつ、アートとの融合にも影響を与えました。ほぼ間違いなく歴史上最も有名なデザインスクールであると言 えるバウハウスの思想家達は、根本的そして批判的に「産業にもアートを」取り込む必要があると感じていました。良いデザインはミニマリズムとシンプルさで 定義され始めていた当時、この思想とデザインへの美的なアプローチはロットリングのデザインに大きな影響をもたらしました。

  • 1928年 ニブ無し万年筆

    ニブの無い万年筆を発表し、瞬く間に世界中で「Tiku(ティク)」という愛称で知れ渡りました。
    インクの流れを調整するパイプ状のペン先とワイヤーをから作られた製品は、その後最高のニードル ポイント ペンとして、ロットリング愛好家達に「Tintenkuli(ティンテンクリ)」と呼ばれるようになりました。

  • 1930年 進化するモダニズム

    デザイン分野でのモダニズムの流れは、西ヨーロッパにて日常生活へ新しい技術が取り入れられると共に発展していきました。モダニスト達は、機能によって形 作る事でよりよい社会をデザイン出来ると信じていました。モタニズムは、シュールレアリスム、キュービズム後期、バウハウス、ダダ、ドイツの表現主義とし て定義されるようになります。

  • 1931年 特許取得のデザイン

    パイプ状ペン先のロットリング インクペンで、初の特許を取得しました。ペンのためにデスク上に広いスペースを確保する必要が無くなり、柔軟性のある新たな時代の幕開けとなりました。

  • 1932年 グローバル進出

    「Riepe Werke 社」によって世界34ヵ国へ輸出され、1930年代の代表する筆記具になりました。

  • 1935年 4色ペンの登場

    ロットリング初のマルチペン、「4 カラー ペン」が登場。グラファイト芯入りで美しく、またツイスト機能が付いたこのマルチペンは、当時ではスタイリッシュな製品でした。エレガント、そしてシンプルながらも複数のカラーが選べる製品でした。

  • 1939年 万国博覧会

    1939年に開催された万国博覧会では、世界の未来を設計しようとする努力でアメリカの工業デザインのより新しく、明確な視点を提示した。デザインで先駆 的なアプローチを提唱しており、新たな素材と現代的で、効率的な形を展示した。スタイルは、機能とと共に、重要な部分になる。同時に、その独特のスタイル は愛用品とみなされ、より広く表現され始めた。

  • 1940年 輸出の拡大

    輸出マネージャーであるKarl H. Dietzeは小さな会社をグローバルかつ創造的な筆記具会社に変えておいた上で、rOtringの境界を拡張する。rOtringはTintenkuli(inkograph)と赤い輪がデザインされたライトバンを初めて作る。

  • 1945 家族経営

    創業者の息子であるHelmut RiepeはrOtringに新風を吹き込む。

  • 1953 新しいローリングペン

    Helmuth Riepeはrotring rapidographを開発し、創造的にTikuのコンセプトを拡張する。その結果は、シャープペンの原型とされる。新技術は、ローリングペンを交換 し、シャープペンというカテゴリーを作りながら専門制度を大幅に単純化する。rOtringのローラーペンと"Tiku-Kuli"ボールペンは、 1950年代の筆記具業界の主要な革新的な製品となる。

  • 1954 Rapidograph 設立

    米国内でRapidographを高品質で製造し、米国でRapidograph株式会社を設立。

  • 1955 さらなる改革

    革新的にデザインされたペン先を持つrOtring "Rollkuli"の第2世代がブランド愛好家のために発売。

  • 1958 シャープペンの変化

    rOtringは、シャープペンシルの第2世代を発売。
    VariantとVarioscript両製品とも、即座に成功を収める。

  • 1961 ドイツの赤い輪

    精度のシンボルであるドイツroterRingの赤い輪が、rOtring社の公式トレードマークになる。

  • 1967 製図セット

    最初のrOtring製図セットが発売される。コンパスとステンシルは、製図機とクリエイティブツールのシリーズを終えた。

  • 1968 マイクロノルム

    1968年rOtringはシャープペンの範囲を拡大し、マイクロフィルムに図面を安全に保管するために、標準に準拠した線幅を持つマイクロノルムを発売した。

  • 1971 メーカー引き受け

    自社ブランドのドイツの根幹を強化するため、プフォルツハイムにあるAdolf Waldmann KGという金属筆記具メーカーを引き受け。

  • 1974 新しいグローバル支店の設立

    rOtringはスイス、オランダ、米国、英国、ベルギーを含め欧州に支店を確立した。

  • 1976 Isograph プレミアムユーザー体験

    rOtring Isographにテクニカルインクペンの範囲を追加した。特許取得済みのグリップ接触は、快適な使用感を保証する。

  • 1976 新タイプの製図板

    キルヒェンにある「Walter Hebel KG」を吸収し、射出成形法による最初の製図板を発表。

  • 1978 レタリング+電子工学

    Aristo GmbHおよびAristo KGの吸収合併を機に、地図作製やレタリング、電子工学に重点をおいた、情報処理業に参入。

  • 1979 Tikky Tikky Tikky

    新タイプの細い芯シャープペンシル発売。人間工学に基づいた波型グリップが特徴的なシャープペンシルは、製図用具の正確性を日常生活にも広めた。

  • 1980 レタリングマシン

    rotring NCスクライバー誕生。初のコンピュータ制御式レタリングマシンは、発売からすぐに成功を収める。

  • 81/86 グローバルプロット

    rOtringとKoh-I-Noor'sプロッタペンシステムのための新しいグローバルトレードマーク発売。RapidoplotはrOtringプロッタアクセサリーのための世界的なブランドへと成長する。

  • 1983 キャピラリーカートリッジの発明

    新rapidographテクニカルペンは、キャピラリーカートリッジの発展とともに、パフォーマンスと技術レベルでの新たな基準を設定する。このカートリッジインクによって、製図ペンrapidographがさらに使いやすくなる。

  • 1984 ArtPen

    このカリグラフィー用万年筆は、元々はアーティスト向けでしたが、今では様々なユーザーに愛用されている。

  • 84/93 ポルトガル、イタリア、フランス、スペイン支社設立

    rOtringフランスSA、rOtring Hellas GmbH、rOtringスペインSAを設立し、rOtring Portugal LtdとイタリアのKOH-I-NOOR Hardtmuth SpAを買収し、グローバルオフィスのネットワークを形成する。

  • 1988 多機能ペン

    ユーザーのニーズに応える多機能ペン。開発にユーザーの声が取り入れられ、rotringマルチペンの特徴である、視覚的な機能選択システムが実現した。

  • 1989 600シリーズ

    rOtring600の発売は、80年代アクセサリーの新しい基準を設定し、高級筆記具市場の参入を象徴する。600シリーズは、建築家の製図用の机から 転がりを防止するために、六角形のバレルに設計された。これは作成された時に建築家が多くの力を受けなくても、十分な重量を持って棚から黄銅一枚で架空さ れる。

  • 1992 軽量400シリーズ

    Tikkyシャーペンの特徴は成功的だった万年筆とボールペンから転送された。後でrOtring Espritと知られる軽量金属400シリーズは筆記具に新風を吹き込む。

  • 1993 800シリーズ

    最初に600ゴールドと呼ばれる新しいrOtring800ラインは、ユニークな製品と独自のデザイン哲学を持っているキープレーヤーとして、当社の意思決定を強調する。

  • 1994 ArtPen ミリニオム限定版

    アートペンの成功は、アートペンのミリニオム時代を促した。1994年から2000年までに新たなアートペンミレニアム限定版は、当時の時代相やアートオブジェクトの面の両方を提示してコレクターのアイテムとして、毎年発売された。

  • 1995 XONOX

    直液式のローラーポイントペンのrOtring XONOX発売。

  • 1996 グローバルキャンペーン

    rOtringは精密作業、教育、オフィスを主要市場に重点を置いて事業を再定義する。 rOtringはヨーロッパ、アジア、北米のビジネス哲学を大規模に感情訴求のブランドキャンペーンを進行してコミュニケーションする。

  • 1997 World Wide Web

    自社初めてwww.rOtring.comオンラインのウェブサイトを開設。

  • 1997 Tikky II

    世界的に有名なrOtringのシャープペンシル「TIKKY」の第2弾、「TIKKY II」が大好評を博する。

  • 1998 限定“1928” Pen

    70周年を記念して、限定版の「1928」発売。クラシックなパイプのペン先と豪華な18カラットの二色の金のペン先を持つ1928万年筆。

  • 1998 Sanford

    rOtringペンの新技術を強調したマルチペン発売。1998年アメリカに拠点をおくNewell-Brands社の傘下に入り、グループ企業であるSanford社の代表ブランドとなった。

  • 1999 Initial

    Initialは、デザインと技術的な革新を遂げて行って発売した。この万年筆は、飛行中にもスムーズに使用できるようにする特別な空気圧力補正システム(APC)が搭載されている。

  • 2000 Core

    極のカルトオブジェクトとして発売。

  • 2003 SKYYN

    新たな新星の登場。SKYNNは、ユーザーに「あなたの感覚を信じて」と呼びかけ、全く新しい筆記体験の魅力を提供する。

  • 2005 rOtring コンパス

    コンパスの分野でも新しい路線を見出する。「Compact」シリーズでは、機能性とデザイン性を見事に融合させた。

  • 2005 Newton

    新Newton発売。ブランド愛好家たちに「あなたのビジョンを作ろう!」と訴求し、堅固で使いやすい高精度の筆記具に純粋金属のセンセーションを起こした。

  • 2006 Espirit 特別版

    Espirit特别版が豊かな表現のパターンと共にユニークな仕上がり感を実現し発売。

  • 2010 rOtring Rapid Pro

    rOtringの新シリーズ「rapid PRO」は、画期的な2mm芯ホルダーと、クッションポイント&スライディングパイプ方式を採用したシャープペンシルです。パーフェクトなプロ用ツール!

  • 2014 800+ シャープペンシル + プレミアムスタイラスハイブリッド

    タッチスクリーンと紙のユーザのための800+シャープペンシル+プレミアムスタイラスハイブリッド発売。デジタル技術の発達で、今日の技術と、過去の創 作方法を組み合わせたハイブリッドが出現。 800+は、デザイナーに「紙の上の考え+デジタル機器上の考え"を可能にしてくれた。

  • 2014 rOtring 研究所

    世界におけるクリエィティブをインスパイアするために研究所設立。

    rOtringが主催をし、クリエィティブがどのように使っているのか、どのようなインサイトを持っているのかなどをまとめる場所です。
    人は、単なるクリエイティブツールをほしいと思わず、クリエイティブなプロセスの中で得られるインスピレーションとインサイトがほしいと思っている。rOtring研究所はを通して、クリエイティブ達のインスピレーショやインサイトを与えることができると信じている。